2006年6月アーカイブ

最近、出版が面白い。

先日、私がプロデュースした坂井正人さんの「僕は明るい障害者」がアマゾンで1位を取り、紀伊国屋本店で1位になり、そしてなんとアッという間に、丸善の丸の内本店で1位になってしまった。なんと3冠達成である。

沢山の人がこの本を買ってくれている。毎日注文の電話とファックスで、てんやわんやである。嬉しい。坂井さんの喜んでくれている顔が目に浮かぶ。
もともとこの企画は坂井さんのチャレンジ人生を多くの人に知ってもらいたいという純粋な思いからスタートしたが、これだけ売れると喜びもひとしおである。

僕は明るい障害者 表紙デザイン 社長ブログ用の.jpg

又、昨日は以前にも紹介したが、私の盟友であり弊社役員の佐藤英郎氏の「キッズコーチング」の出版記念講演会が開かれ100名以上の方々に来ていただいた。

これも自分ごとのように嬉しいことだ。

「キッズコーチング」表紙デザイン完成 社長ブログ用.jpg

そして、7月4日以降は「全員、社長になりなさい」(江村耕一著)という社員のやる気を最大に引き出し、社業を伸ばす、自発型分社経営の本が出版される。

この本は売れる。呉服業界平成元年は1兆2000億の市場だったが、今は6000億市場に、その中で平成元年売り上げ70億円から昨年573億円までの成長の秘訣が全て公開された。呉服業界についていろいろ誤解もあるが私は分社経営のノウハウは学ぶに値する素晴らしいものだと断言できる。

全員、社長になりなさい カバー画像 社長ブログ用.jpg

更に7月27日以降、私の友人であり保険業界のスーパースター、アリコの世界一、2005年度MDRT会長の長谷裕代さんの本も出させていただく、タイトルは「ザ・ホールパーソン」全人格的に優れた長谷さんにぴったりのタイトルをつけさせていただいた。

ホールパーソン 表紙デザイン 社長ブログ.jpg

そして7月中旬に私自身の22冊目の本が書店に並ぶ。
「小さな会社で大きく儲ける法」というタイトルをつけた。

人材教育コンサルティング会社を経営して、来年で20周年を迎えるが社員50人までの小さな会社の経営の秘訣を書き記した。
是非、起業家の方や経常利益2億円までの社長には読んでいただきたい本である。

小さな会社で大きく儲ける法 カバー 背景白 社長ブログ用.jpg

私の職業は能力開発コンサルタントであるが、出版のプロデュサーとして今のところ大きなハズレは無い。
これからも出版会社の社長としても、社会が求める書籍を読者の視線で出版していきたいと考えている。

昨日は久しぶりに感動の涙を流した。

2007年4月入社の最終選考イベントが行われ、24名の新卒が来年新しい仲間に加わることになった。弊社には今年13、000人の応募があったが、その中から選ばれた素晴らしい人材だ。
純粋、誠実、情熱、責任、挑戦、忍耐、達成、真心、正直、優しさ、思いやり、感謝、貢献、奉仕、立志、等彼らの人間力を表現する言葉は沢山ある。

会社創業20年、能力開発一筋の道を生きてきて、ようやく昨年の4月16名、今年の4月16名、来年の春24名、この3年間で56名の新卒採用が出来るようになった。

昨日の涙は嬉し涙である。
採用チームの皆、本当に心からご苦労様。普段泣かない森山リーダーの涙にも感動した。

思えば、昔マンションオフィスからの苦しい歴史がある。
特に弊社専務や梅澤、高畠には苦労をかけた。

私と共に歩んできた、ベテラン社員は今の会社の成長を心から喜んでくれていると思う。

会社は経営者の志と、そこで働く人材の質と人数、そして良い仕組みで発展していく。
私は自分を信じて共に働いてくれている、現在の60名の社員のためにも、更に精進して、必ずやアチーブメントを日本一の人材教育コンサルティング会社にしていきたいと決意している。

“人生は出逢いで決まる”

経営は真剣勝負で取り組んでいくものだ。

昨日は株式会社武蔵野の小山昇社長の会社見学会に参加した。

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弊社が行っている『社長会』の講師として、前回「儲かる仕組みをつくりなさい」というテーマでお話していただいたが(講演CD発売中)、実際に儲かる会社はどのような現場なのか、訪問前にワクワクしていた。

見学した感想は一言で言えば「やるべきことをきちんとやっている」ということである。

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分かっていてもできないことが多々ある中で、理念やビジョンを視覚化し、全ての業務が目で見えるように客観的に評価できる仕組みを創り上げている。
見事!という言葉以外思いつかない。
さすがである。

小山社長は年間120回以上も講演に出かけるとのこと、自分がいなくても会社が回る仕組みを創り上げている。

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社員・パートを合わせて400名以上のスタッフの管理を、会社の仕組みで行っている。本に書いていることは全て実践しているのが凄い。
私も更に経営を効率よく合理的にしていこうと思った。
これからが楽しみである。

経営の世界は奥が深い。幾らでも改善できる。面白い世界だ。

小山さんの著作に興味のある方は是非お読みになることをお勧めする。
さて、今日も一日ベストを尽くすぞ!

成功の”本質”を考えてみるとき、その言葉の反対を表す言葉の意味を考えると理解が深まる。

“本質”の反対は“偶有性”であろう。
例えば人の成功とその人の鼻の高さや形は関係がないことは誰にでもわかる。

辞書によれば「偶有性とは事物の本質ではない性質、その性質の有無が事物の何であるかに影響しないような性質」と書かれている。
背が高い低い、学歴がある無し、家柄が良い悪い、偏差値が高い低い、鼻が高い低い、太ってる痩せてる、目が良い悪い、論えば山ほど出てくる。
ここに必要以上に気を取られたり、劣等感等の無駄なエネルギーを使ってはならない。
まさに鼻の高さとその人の成功は何の関係も無い。

私は成功の本質は「愛」と「信念」にあると考えている。
愛は人間関係において信頼関係を形成し、協力関係やチームワークの結束を生み出し、信念は物事を成就させるパワーである。

これは成功に不可欠なものである。

但し、もう一つ忘れてはならない事がある。
それは成功する仕組みである。
悪い仕組みの中では成功は望めない。

ただ、愛と信念があれば人は全てを変革(トランスフォーメーション)していけるものである。
とにかく自分の仕事に熱意を持ち、愛と信念と誠実をモットーに真剣に取り組めば必ず道は開かれる。

私は研修で何故あなたは成功したいのですか?
何故あなたでなければならないのですか?と問いかける。

そこに明確な答えが出せる人間だけが成功の人生を送れるものだ。
成功の本質は「愛」と「信念」であると私は考えている。

愛の盾と信念の剣を持ち、共に勝利の人生を選択していこう。

今日は北九州の福岡で戦略的目標達成プログラム「新・頂点への道・スタンダードコース」3日間コースの講師を担当している。

本講座は1992年に開講以来、毎月連続開催を続け、今回で377回目の講座開催となる。
100名を越す参加者が、今回も集まっていただいた。
この15年間で、戦略的目標達成プログラム「新・頂点への道」研修を受けていただいた方は新規受講生15,500名を超える。

そして、新規受講生の87,5%以上の方が、今まで御受講頂いた方々からの紹介である。
本当にありがたいことである。
こうして日本全国から多くの方が集まってくださっている。

私の個人の夢は、日本を代表する能力開発コンサルタントになることである。
60歳でこの夢は実現する。
その為にもこの講座は20年間、連続開催500回を目標にしている。
理想の研修プログラムを開発し、その普及に人生を懸け、受講生と共に生き、共に成長し成功して行く、そして後継者にこの講座を引き継ぎ幕を引く。

還暦を迎えるときに、自分の人生を振り返り、納得のいく人生を生きてきたと言い切れる人生をこれからも追求していこう。

若くして社会に出て、今日まで「自分以外は皆、師」の心境で多くの方からいろいろ学ばせていただいてきた。
これからも真剣に、誠実に、自分の未来を切り拓いて行きたい。

会社も来年20周年を迎える。

55歳までに何とか株式上場水準を超える会社にしていきたいと考えている。
今いる社員、60人と共に日本一の人材教育コンサルティング会社を創り上げるのが社長としての私のもう一つの夢である。

皆と共にクォリティーカンパニー実現を目指し今日も最善の一日を送ろう。

今の心境は感謝!感謝!感謝!の一言に尽きる。
声を大にして叫ぼう!人生は選択だ!一度の人生二度無い人生をいかに生きるか、半端に生きるも一回、本気で生きるも一回、どうせ一度の人生なら大きく花を咲かせよう!

今日、以前このブログで紹介した坂井正人さんが、
『僕は明るい障害者−「がん」がくれた贈り物−坂井正人/著』自書のアマゾンキャンペーンを行っている。
現在Amazon総合第1位!

是非、前にも紹介したがこの本は一読の価値がある本だと思う。
先日、坂井さんにお目にかかったが、とにかく元気に頑張っている。

皆で坂井さんを応援しましょう。
購入してくださる方は本日23時59分までにお願いします。

応援宜しくお願いします。

今日、熊本の焼肉「銀龍」で食事した。

今までいろいろな焼肉屋で食べたことがあるが、とにかくこの焼肉は日本一である。
この道一筋30年、まさに焼肉の「頂点への道」を極めている店である。

食の世界も芸術と通じていて、まさに“こだわり”の世界である。
焼肉の生命線は、“肉の仕入れ”にあるとのこと。
肉の仕入れに執念を燃やすオーナーは坂梨昭勝氏、一流の料理人である。

食の世界はファンになるとわざわざ東京や大阪から九州熊本まで飛行機に乗って食べに来る。
集客力は味にある。

みのもんた氏や柔道の全日本の監督の斉藤 仁氏も熱烈なファンとのこと。
“なるほど”である。

誠実一路、正直を貫く坂梨氏の思いが味とサービスを形成している。
感動した。

一生懸命働き美味しい食事をいただく。
これは至福の時である。
今日、パワーを充電した。

美味しいものに感謝!感動に感謝!

感謝!感謝!感謝!日々感謝!
本物との出逢いに感謝!
坂梨さん、ありがとうございました。

先日、パワーパートナーの佐藤英郎氏とスタジオで対談をした。

佐藤さんとは10年来の友人である。

又、現在は共に日本を代表する人材教育コンサルティング会社を創ろうという共通の目標のもと、弊社の役員として経営に携わっていただいている。

今回の対談は能力開発の道を究めようと、努力研鑽してきた佐藤さんの人間性や価値観がうまく表現できたものになったと思っている。

特に子育てで一番大切なものは子供を信頼することです。というのはまさに佐藤さんの本質をあらわしている言葉だと思った。

人を信頼することは難しい。
しかし、良い関係であればあるほど信頼で結ばれているものだ。

私も人を信じ、信頼を寄せることが最も大切なことだと考えている。
しかし、信じれば信じるほど相手まかせになることになる。別の表現をすればコントロールを失った感覚を持つといっても良いかもしれない。
信じなければ信じないほど最悪を考えて手を打てることもあるからだ。

しかし信じてもらえない人は、自分を信じてくれない人とは共に活動はしたくない。
人には基本的欲求があり力を満たせない人とは共に活動は出来ないからだ。

私は人を信じることも、人を愛することも相い通じていると考えている。
一方通行の見返りを考えない関係。

少なくとも子供との関係において、親は犠牲的な生き方を選択している。
それは子供を愛しているからだ。

他の人にも同じように愛を提供できる人間になりたいものだ。
マザーテレサのように。

今回佐藤さんが「キッズコーチング」という本を書いてくれた。
この本は子供教育の本の決定版だと思う。
愛と信頼を土台とした子育て論が展開されている。
6月26日は東京で7月8日は大阪で出版記念講演会も開催される。

このブログを見ている方には盟友の佐藤さんの応援を是非ともお願いしたい。

詳細はアチーブメントまで。

昨日、坂井正人さんの「僕は明るい障害者」を読んだ。

弊社から出版される本なので原稿の段階で目を通したが、本として読むと又味わいが違う。

今回の本は出版プロデューサーとして私の思いが入っている。
坂井さんは私の研修の受講生である。

青木社長・坂井正人.jpg

癌を告知されてからの彼の生き様をわたしは知っている。
骨盤内全摘出という事実に対して彼は成功を選択した。

障害者として生きる人生ではなく成功者として生きる人生を彼は選択した。

もし私が同じ立場に立ったらどうだろか?
私は人間として彼を尊敬する。
人間の価値は逆境の中でどのような選択をするかで決まるからだ。

一人でも多くの方がこの本に出逢い「人生は選択である」変えられないものに焦点を合わせず、自分のコントロールできるものに焦点を合わせて生きていく、生き方のヒントをつかんでいただければと願っている。

障害をもろともせず力強く生きている坂井さんにエールを送りたい。

私も叫ぼう!「人生は選択だ!」

今日も最良最高の日であるように。

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